日曜日に朝4時起きの5時出発
中央道をかっ飛ばしなんとか3時間半で登山口に到着
桜平パーキングに車をデポし出発
パーキングまではモロ林道でランクルの走破性の恩恵をしっかり受けました
登山口からはダラっとした砂利の昇りが暫く続きます
ほとんど登山者に合わずになんとか夏沢鉱泉に到着です
後でわかったのですが
ここは通年営業の山小屋で、個室&お風呂完備らしいです
しかも宿泊者は茅野駅よりここまで送迎してくれるそうです
運転嫌いのsnufkinは次回はここを拠点にしようと思いました
小休止しさらに先に進みます
miniSnufも結構頑張っていました
道中しりとりしたりしりとりしたり・・・またしりとりして・・・・。
2~3組に追いつかれました
疲れをややあらわにしていたminiSnufですが、後ろから気配がすると
「頑張らないと抜かされちゃう」
と急に元気になってました
また子供は珍しいので
「かわいいね~♪」
と言われると、「にまっ♪」と現金に元気になっていました
八ヶ岳の自然は本当に豊です
各々特徴はありますが他のアルプス群にない落ち着いた雰囲気が非常にあります
通年アプローチしやすいのは勿論ですが
その独特の自然の顔がまた人気の秘密でしょうか
何処かにテントでも張ってゆっくり時間のの流れを感じたい空間です
次の目標の「オーレン小屋」まではなだらかに高度をかせぎます
つららや苔など色んな物を触れながらゆっくり、でも確実に上昇します
どうです!!
この空間
個人的には「もののけ姫」がイメージされます
先行した女性二人のパーティーはもう到着していました
目標「オーレン小屋」に到着です
ここまでくると標高2400mにてかなり風もあり寒いです
冬季になるとここは閉鎖し無人になります
「オーレン小屋は人がいないから、誰もオーラン小屋だね」
とったら近くの女性に一瞬
「痛ッ(・_・)!!」
って目をされてしまいました(-_-;)
ここからいよいよ夏沢峠に向かい硫黄岳へと行くのですが
・・・・・・・・・。
1時間の距離ですがどう見ても「ガスってる」
無理に目指す必要もないし
今回はminiSnuf同行なので、断念して下山しました
下山は早い早い
脚に気を使うSnufよりminiの方が早い・・・・Orz
無事下山後、帰りを待っていたランクル君の所でラーメンを作りました
「美味しい!!美味しい(^O^)」
と言ってminiSnufは食べていましたが
自分の脚でここまで来たからでしょうね
・・・・だから本当は週末遠出は・・・・。
今回は娘の大きな成長を自然の中で感じました
文句の一つも愚痴も何も言ってませんでした
自分ができる事はこうやって自然を体感させてあげる事しかできません
今の自分の使命だと思っています
ゲームもパークも楽しいですが
こうして後世に残せるものを一つでも多く積み上げていきたいです
今回頂きこそ行けなかったが
「今度は上まで行こうね♪」
と行った娘の心にはきっと何か残ったと思っています
良い時間をありがとう
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